スワップ金利とは

最近話題のFXとは外国為替証拠金取引の略称で、株の信用取引と同じように、一定額を業者に預けて外貨の取引をする投資です。
2国間の通貨を売買し、その時々の為替レートの変化やスワップ金利という金利差に基づいて益を得ます。取引の手数料が非常に安いこと、どの時間帯でも取引可能なことが特徴です。また、金利の低い国の通貨を払って金利の高い国の通貨を買うと、わずかですが金利差が生じます。これがスワップポイントとして利益になります。
日本円を売って外国通貨を買う時、日本の金利が低いので今はプラスのスワップポイントになり、少しずつの利益になります。とはいえ、逆の売り取引を行うとスワップはマイナスされます。米ドルは日本円より金利の高い通貨なので、日本円で米ドルを買う時はプラスのスワップポイントが発生します。

スワップポイントは1日ごとに計算されるので、毎日少しずつの利益となります。米ドルのスワップポイントは、現時点で約153円。一万米ドルを1日持った時の価格です。スワップポイントは、買った外貨をただ持っているだけで毎日加算され、お金が増えていきます。スワップポイント自体は為替変動リスクとは無縁なので、金利が大きく変わらない限りはコツコツと着実な利益が見込めます。相場の動きが読めない人でも、スワップ金利を上手に利用することで年利20%程度の資金運用ができるようになります。ローリスク・ハイリターンな運用方法なのです。

初心者のFX業者選び

FXを開始するに当たっては、取引業者を選定し口座を開き、お金を預けることが何よりもまず最初にすべきことです。
取引業者によって特徴は異なりますので、違いを比較した上で選びましょう。かけがえのない財産を預ける相手です。FXを取り扱う業者は、2005年に金融先物法改正までは金融庁の管理監督をうけてはいませんでした。いきなり電話をかけてきて顧客の不安や欲を煽り、資金の増資や多くの取引を勧めるような問題の多い業者が多かったのは、この金融債者法改正までの話です。怖いものと思われるかもしれませんが、今ではこのような状況はかなり改善されつつありますので、大手や優良沿うなところを捜しましょう。FXの初心者入門としては、可能なら、取引相手を一つの業者に絞るのではなく、複数の口座を所有しておきましょう。

何らかのわけでその業者の取引システムが動かなくなった時でも、他の業者に口座があれば取引を続けられます。取引を行う際にどのくらいの手数料がかかるか、他に発生する費用はないかを確認します。一口にFXを扱う業者といっても長所は様々で、レバレッジの高いところ、スワップポイントの高いところなど個別に特徴があります。

レバレッジの算出方法や損切り(損が一定以上発生した時に自動決済されるシステム)も個々に違います。特にロスカットはFXの安全弁ともいえる大事な場所なので、しっかり理解しましょう。これ以外には、取引システムの安定性やサポートの充実性、提供されるマーケット情報の内容や資金保全は問題ないかなどが挙げられます。